スピリチュアルヒーリングが誘発する眠りの効果
「ヒーリングは、人を眠らせ、再生させる力があります」
ミツさん(前里光秀)のヒーリングを受けると、不思議な現象が起きます。ヒーリングは、痛みで1日3時間も眠れないという重病の方を最高15時間も眠らせ、立ち会った方も深い眠りにつかせる。
よく分かりませんが、眠りとヒーリングには深い関係があるようです。
また、医者から「もう好きなものを食べてもいいですよ」と言われたある病気の末期の方を、医者が涙して「なぜかどんどんよくなっている…」と言って現代医学の度胆を抜く改善まで見せてくれます。
ミツさんは、言っていました。
「触れた瞬間、できる!って分かった」
人が眠りにつくとき、そこには宇宙の巨大なシステムが作用しています。例えば、睡眠中、人は腹式呼吸になりますが、それは宇宙エネルギーの導入により丹田が形成されるから。
丹田のような意識がかたちになったものは、その重なった3次元の身体を活性化させるので、必然と深い呼吸になり、いわゆる自信満々の眠り!になります。
そう、人は誰でも寝ているときは自信満々、誰にも気にせず配慮スイッチオフになります。しかし、それでも「どこでもかまわず寝る!」という胆力は実はすごいわけで、それはなかなか大人にはマネできない。
しかし、ヒーリング中となると…大の大人が、仕事中にもコックリコックリと眠るわけです。ヒーリング現場で起きる、眠り。
それは、宇宙エネルギーの導入によって身体と心の領域に丹田などを形成し、悠然とした心境になるからでもあり、また、急なエネルギー注射に対応できず、意識の接続が切れるという側面もあります。
もし、あなたの家にも1人ヒーラーがいたら、そのエネルギーは家族を変えるでしょう。ヒーラーは、手をかざしたり意図することによって、目に見えないエネルギーを流し、心地よい空間をつくり出しています。
スピリチュアルヒーラーになるという未来
以前、聞いた未来の話を僕はずっと待っていました。これは、2010年のこと。
「ヒーリングをやる未来がある」「だけど今すぐは行きたくない」「でもいつかはそうなる」と、ミツさんは言っていました。
それが2017年から始まるとは誰も思ってはいませんでした。ミツさん自身もです。
スピリチュアルヒーラーに必要な心の情報とは?
ミツさんのヒーリングは、相手側の方に手をかざしたり、時には手をかざさず近くに立っているだけ、あるいは遠くに離れている場所から相手のヒーリングを行います。
これらをスピリチュアルヒーリングと言い、特に遠くに離れている場所からヒーリングすることを遠隔ヒーリングと言います。
このときに作用しているのは、例えばヒーラーのこんな情報です。
- イメージ
- 意図
- 祈り
- 直観
- テレパシー
- 無意識
- 想念
これらが、相手側に影響を与え、そして情報の書き換えが起こったとき、いわゆる「変化」を起こします。
すべてエネルギーですが、特に難しいのは強引にすることなく「情報を知る」ことです。いくらイメージをしても、相手の状況とかけ離れたイメージは、相手の無意識と共有するどころか、影響すら与えることができません。
「よし、100億円を稼ぐぞ!」という言葉の中に、「それはムリである」という声が聞こえるなら、そのイメージは、はっきりとしたイメージで止まりつづけないんです。
私たちのもっているイメージ力というのはもっと強力な情報システムをなしているのですが、それにはまず、ただ「情報を知る」というところが前提になるのです。さっきの例でいえば、「100億円の前に、真摯に現状を知る」です。
ミツさんは、僕に人間のイメージ力がもつ可能性について教えてくれました。そして、そのイメージ力でいわゆる「お金持ち」になり、「スピリチュアルヒーラー」になりました。
それは、自分の情報の書き換えとも言え、そのもたらした変化が、病気や痛みにも変化を与えるようになりました。
前里光秀研究所 和田一真