ヒーリング理論

ヒーリングは祈りからはじまった ~遠隔ヒーリングによる祈りの効果~

遠隔ヒーリングによる精神性の向上

遠隔ヒーリングは、便利です。

ヒーラーのもとへ足を運ばなくてもいいので、時間の節約と、交通費の節約になります。また、わざわざ人と話したくないという気分のときでも受けられる方法でもあるのです。

遠隔ヒーリングは、物理世界の時間と空間の制約を受けないヒーリングです。いわゆる霊界(霊的世界)の特徴を活かした極めて効率的なヒーリング方法です。

「日本にいるヒーラーが、数千キロも離れたところにいるクライアントの病気や痛みを癒す」

常識では考えられないような出来事ですが、遠隔ヒーリングで癒された人は霊界の存在を信じるようになります。それは目的でも何でもありませんが、「目には見えないものが存在する」ということにより視野や世界観が広がるきっかけにはなるのです。

隣には誰もいないのに、ヒーラーに依頼したヒーリング開始時間に、身体に変化を感じるようになります。ヒーリング現象を体験するようになると、その背景にある目には見えない世界を知ることになるのです。

病気がヒーリングによって改善または緩和することで、大きな気づきを得ることがあります。これまでの人生の生き方を考え直したり、仕事を変えたり、人に対する考え、人生観、死生観などいろいろなことが変わってくる方が多いです。

実はそれこそが精神的な魂の向上になり、家族、地域、国、地球レベルからもっと大きなレベルでは宇宙の生成発展につながっていきます。遠隔ヒーリングの普及にともなって、病気や痛みの癒しのみならず多くの波及効果があります。

​祈りからはじまるスピリチュアルヒーリング

皆さんは、祈りってどういうときにしますか?

祈りという行為やその効果について「怪しい」というのは早計です。実際に、多くの方はお賽銭を投げた後は祈りのようなことを行いますし、試験を受け終わってから結果が出るまでにも似たような思考をしますし、何よりも家族や恋人が事故や病気に…。

もしあなたの家族や恋人が事故に巻き込まれたり病気になったとしたら、どうするでしょうか?「どうにかして、治ってほしい」というときは「祈る」のではないでしょうか?

遠隔ヒーリングでは、ヒーラーの想念を送ります。それは祈りのエネルギーと似ています。祈りとの違いは、祈りより、より行動的な想念であるということ。それでも基本は、祈りからはじまります。そうです、

スピリチュアルヒーリングは、祈ることからはじまる。

あなたが誰かを健康であってほしいと真摯に願うとき、それは実は相手の方に届いています。それは、ヒーリングでありテレパシーであり、宇宙はすべてがひとつになっているから。

宗教でもオカルトでもなく、祈りは科学としても注目を浴び始めています。

祈りの実験とその結果

祈りの研究でも、特にハーバード大学での研究は注目を集めています。

人が「祈る」ことによって、呼吸数や心拍数に影響を与え祈りが癌や糖尿病、不妊症などの病気に効果的だと結論づけたそうです。1,200例以上の「祈り」に関するデータがあるようで、一部の宗教的な行為ではおさまらなくなってきています。

また、対照実験として心臓学の教授が行った実験は有名。

実験 まず一定数のクライアントを無作為に2つのグループ「祈られるグループ」「祈られないグループ」に分けます。次に、クライアントのために祈る人たちを集め、祈られるグループに所属するクライアントの名前や症状を教え、毎日その人のために祈るように依頼しました。

結果は、どうでしょうか?

祈られるグループのクライアントは、祈られないグループのクライアントよりも

  • 人工呼吸器の使用
  • 抗生物質の使用
  • 人工透析の使用

上記の使用率が少ないことが分かったそうです。ちなみに、クライアントの人たちは祈られていることを知りません。これを、どう考えたらいいでしょうか?

無心で祈るとき

スピリチュアルヒーリングは、祈りと似ています。無心になって誰かの無事を祈るなら、それはすでにヒーリングのはじまりだそうです。それは、いちばん大切な人の無事を願うときとまったく同じです。

そういう意味では、ヒーリングはとてもとても身近なものでもあります。ぜひ、一緒に考えていけるブログにしたいと思っています。

 

前里光秀研究所 担当事務局