ヒーリング理論

スピリチュアルヒーリングは、心の痛みにも効くのか?

スピリチュアルヒーリングは、保険?

もし、あなたの足が思うように動かなかったとしたら。もしあなたの足が、思うように動かなくなったとしたら?

その答えは想像しにくいと思いますが、事実、誰にでも『保証された明日』は、ありません。病気や痛みには予兆があっても、止められないから止まりません。

もし、今あなたの身体の中にその予兆となる「芽」があるとしたら、その「芽」は通常、目には見えません。

「ヒーリングを受ける」とは、「目には見えないものに保険をかける」ということでもあります。「医療保険」とは、診断がおりてはじめて適用されるもの。

では、偏頭痛は?腰痛・肩こり・首の痛み・腹痛は?疲れやすい、だるい、頭がボーッとする。病気ではないが、健康でもない。

健康とは、エネルギー。

「ヒーリングとは、あなたへの保険です」

それは、実は生命保険よりとてもとても大きなことだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

保険は、あったほうがいい!僕は、そう思っています。まだまだ世間では認められていないスピリチュアルヒーリングですが、保険としても優れていると思います。

スピリチュアルヒーリングは、感情にも効く

「ヒーリングは、感情にもできる」

あなたの感情が記憶されている“感情体”には、喜び、ワクワク、怒り、悲しみ…が、エネルギーとして保存されています。特に今の時代ではその感情が移りやすくなっていて、例えば親がもっている悲しみは自分のものになりやすいんです。

また、「親は違うのに…」というなぜか子どもだけうまくいかないケースでは“感情の隔世遺伝”が起きている場合もあるんですね。

ここにも、実は引き寄せがはたらくんです。悲しみを引き寄せると、連鎖的に起きるのは、「うまくいかない」。それを、他人がブウゥーン!っと、きれいにクリーニングすると望んだ現実の引き寄せが起きます。また、相手の感情が移りやすい時代ということは、「癒やす」という愛の表現であるヒーリング効果も起きやすいわけです。

感情がクリアになると、ゴチャゴチャしていた感情体のオーラがいちばんいい色に輝きます! 人によって、いろいろあります。新しいことをはじめたい!スタートラインに立っている!そんなときは、今の時代だからこそ気持ち次第です!

不登校、うつ、引きこもり…感情体が傷ついた人たちには、感情体へのヒーリングは急務!やっておいた方がいいわけですね。

心の痛みへのヒーリング

「言えなかったことにも、ヒーリングしました」

以前、ミツさんがそう言っていました。

人には、なかなか言えないこともある。言えないだけではなく、隠したくなることだってある。そういった思いをずっと重ねていくと、自分のなかに強く残るのは「できない」「わからない」というウソの世界。

「言えない」という意識にまでヒーリングをすることで、人間関係までも前向きに変えていく。

もしあなたが抱えている悩みや迷いが、また問題が、解決するとしたら何が変わりそうですか?

病気の痛みと同じく、心に痛みがあるのなら変えていきたい。

ヒーリングが陽の目を見るときは、いつか?

ヒーリングに疑いをもつ人たちは、ヒーリング体験を感動とともに伝える人がものごとを軽く信じる、または暗示にかかりやすい人だと考えています。

かく言う僕も、身内でもこれについては「信じられない」という態度をとる人がほとんどでした。もちろん、実際に体験すると「本当だった…!すごい!」と、同じように口を揃えて言うのですが。

でも、その反論として実際にこれまでヒーリングを受けた人たちにはあらゆる職業や年齢層の人がいるということは、どう考えるでしょうか?

若くは中学生、お医者さんや医療関係者、会社員から経営者、公務員、教員、主婦、OL、個人事業主まで、様々な方がいらっしゃいます。

中には特定の宗教を信じている人もいましたし、お医者さんであっても不治となるとヒーリング現象の存在を無視できなくなるというのは、人間の取るべき態度について非常に考えさせられるものでした。

これは、あくまでも一部の方だとしても、ヒーリングへの理解に関しては、これら関係なく、同じであることを意味しています。

また、『333ヒーリング会』や『3000人セッション』や、YouTube動画に公開されているようなヒーリング治療を抜かして、多くのヒーリングが秘密密かに行われています。

ということは、潜在的に抱いているヒーリングへの理解というものは、さらに広がっていると考えるのは妥当でもあるんです。まだまだ、ヒーリングという新しい癒しの方法が、陽の目を見たわけではありません。

しかし、ヒーリングを受ける方はそう遠くない未来において、スタンダードになる病気の癒しの方法を取り入れたのだと胸を張って言えるような、明るい未来のような気が僕にはしてなりません。

そんなヒーリングの可能性を、前里光秀研究所は健康への実用手段として真剣に考えています。

ヒーラー唯一の仕事とは?

名を名乗るヒーラーなら、誰でも病気を改善するということをしますが、それだけでは足りないと思われる側面があります。

病院に行けばお医者さんがいて、診察をして薬を処方するか、手術するか、または経過観察か。どちらにしても、次の手段が上記のようになっています。

しかし、ヒーラーにはそれがありません。ヒーラーには薬も、メスも、手を触れて作業のようなことをすることも、何もありません。あるのは、医学的に見て不治と思われる人たちの治療によって、ある程度はやめの段階で

  • 「痛みが緩和した!」
  • 「手が動くようになった!」
  • 「骨が元通りになった!」
  • 「腫瘍が液状化した!」
  • 「いつの間にかなくなった!」
  • 「薬も飲まなくなった!」
  • 「明らかに身体がラクになった!」
  • 「もう、病院に来る必要はありません」

という言葉をもらわないといけないのです。

なぜなのか?

なぜなら、病気を癒す方法が目には見えないエネルギーを使うので、過程が曖昧になると「やってもらわなくても、よくなったはずです」とか、「これは、お医者さんがやったやつですよ」と言われるんですね。

そういう意味ではヒーラーの仕事は唯一、病気の改善や痛みの緩和、それは成果のみ。

だからブログに公開されているようなヒーリングの成果報告は、病院で不治だった人たちが健康を取り戻した記録でもあるんです。

未来医学ヒーリングが起こす現象

現代医学の歴史は300~400年と言われています。ヒーリングは未来医学なので歴史はないようにも見えますが、古くはイエスが病人に手を当てて治した記録があるので、2000年という見方も間違ってはいません。

ならば、現代医学の論理を超えた理解不能な現象がヒーリングで起きているというのは、歴史から考えれば普通なのかもしれません。

これには、いつまで経ってもまだまだ答えは見つかりませんが、少なくとも、僕の理解を超えて病気が改善されているのを目の当たりにしています。それはそれで、ひとつの答え、文字通り「答え」なのではないかと思うのです。

 

前里光秀研究所 和田一真