お知らせ

【進化版ヒーリング①】パニック障害を間違えて治した!?

「パニック障害を間違えて治した!?」

前里の進化版ヒーリングを
初めて受けることになりました。

「ヒーリングしてほしいところを意図しておいて」

そう言われて姿勢を正しました。
この実験ヒーリングは社員数名が参加する
グループヒーリングとなりました。

僕は、第4チャクラの調整・・・というより、
かなりしっかりとヒーリングしてもらうことを
意図して座っていました。

そしてヒーリングが始まり、
あっという間に終了し、
僕はびっくりしました!

「えっ! もう終了??」

と思ったのも束の間、
すでに身体に変化が起き始めていました。

呼吸が楽!
胸が広がっている!
深く深く息が吸える!

そして一番の感覚は、
胸に穴があいているくらい
何かがごっそりとなくなって
スッキリ軽い!

という感じ。

気づいたら自分のハートチャクラに
手を当てていました。

肩の力が抜けていることに驚きました。
どちらかというと、普段から常に
肩に力が入っていたんだ!
ということに気づいて驚きました。

肩が背中側にストン
と落ちている感覚。

とにかく、背骨や首や肩が
正常な位置にある感覚でした。

「これがヒーリングの効果なの?」

と思う方もいると思いますが、
第4チャクラというのは誰にとっても大事です。

ただ、僕にとっては
人生のテーマと同じくらい重要です。

第4チャクラをギューッと
抑え込んでしまっていると
呼吸器系の弱さ、
精神面への影響があります。

僕はなぜかその状態が長く続いています。

そして僕の場合、
一番わかりやすい症状は「パニック障害」

20代後半に発症して、
電車にも乗れなくなりました。

あえて各駅停車に乗り、
何度も途中で降りては乗って
を繰り返しながら、なんとか
会社に辿り着く日々でした。

30代になり、前里のチャネリング
によるアドバイスもあって
8割9割改善し10年以上通常の
生活を送っていましたが、
実は2024年10月くらいに
あることをきっかけに再発。

電車以上に乗るのが困難だったのが
飛行機だったのですが、
この10年は何とか乗れていました。

しかし、また乗れなくなってしまいました。

これを治す必要が出てきて、
11月頃には微妙に電車も危うくなり、
どうにもならない状態に。

そして、2025年。

1月になりこの日がやってきました。
進化したヒーリングを受ける日です。

シンクロと言っていいのか分かりませんが、
進化した前里のヒーリングを受ける日の朝、
前里とのLINEのやり取りで出た言葉は、

「パニック障害は自分で治すように」

という言葉。

自分で乗り越えるのが
一番良いのは分かっていましたので、
もちろん受け止めていましたが、
その日の夜になり実験的に
前里のヒーリングを受ける流れになりました。

前半に書いた内容の続きを書きます。

前里のヒーリング後、胸が広がった感覚になり、
呼吸が楽になり、明らかに第4チャクラへの
ヒーリング効果を感じていました。

心地良い感覚に包まれていました。
しかし、次のヒーリングが行われた途端に
状況は一変しました。

急に頭痛と耳鳴りが始まりました。

それは、とても嫌な予感がする耳鳴りでした。
心がざわざわするような嫌な音。

耳鳴りというのは「キーン」
という音が一般的だと思います。
少なくとも僕の経験ではこれまで
「キーン」しかありませんでした。

しかし、その時の耳鳴りは異常でした。

金属音・救急車のサイレン
金管楽器を乱暴に吹いたような
何とも言えない音が左耳の奥から出てきて、
どんどん増幅して頭の左側全体に響きました。

とてもとても不快な音。
今まで聞いたことがないくらい嫌な音でした。

一瞬ゾッとして、不安が胸の奥から
湧き上がってくるのを感じていました。

その音が最大限まで大きくなったときには、
周りにいる社員にも聞こえている
のではないかと思うくらいでした。

そして、しばらくすると、
音はピークを超えてゆっくりと消えていきました。

異常な耳鳴りが消えた後にも
かすかに頭痛は残っていましたが、
時間差でスーッと消えていきました。

「どうだった?」

と前里に聞かれ、
僕はそのまま伝えました。

そして、それを聞いた前里が
僕に言った言葉に驚きました。

—————————————-
お前は気づいていなかったかもしれないけど、
その音がずっと頭の中で鳴っていたんだよ。

お前は無意識の中でずっとその音を
聴きながら今まで生きていたんだよ。

それはパニックにもなるよね。
—————————————-

衝撃でした!

むしろよくもそれで普通に・・・
というか一応はなんとかこれまで
生きてこれたもんだ!

と驚きつつも、自分をほめたい
気持ちになりました(笑)

同時に、心のざわつきは静けさに変わり、
初めに感じた心地よさよりも
さらに澄み切った状態になっていました。

そして前里が言った一言に
さらに衝撃を受けました!

「あー!お前のパニック間違えて治しちゃった(笑)」
「自分で治せって今日言ったばかりだったのになー」

僕は、「いやいや・・間違いではなく大正解です!」
と言いながら笑いました。

そして数日後、用意されたかのように
僕は飛行機に乗ることになりました。
一瞬だけ不安がよぎりました。

ただ、実はその時点でもう
乗れる確信はありました。

パニック障害というのは不思議で、
むしろ恐ろしいほどにイメージ力が上がるんです。
おそらく危機感がそうさせるのだと思います。

飛行機に乗る前。
座席に座って離陸するときの感覚。
その時の自分の感情。
未来を驚くほどリアルに体験できます。

それも一瞬で。

その事前体験で、
僕は「大丈夫だな」と思っていました。

そして当日を迎えました。
特殊な事前体験以上に快適な空の旅で、
リラックスして本を読んだり、
むしろとても有意義な時間になりました。

戻りの飛行機から羽田空港に
降りた時にあらためて、

「再発したパニック障害が消えているかもしれない」

そう感じました。