ヒーリング体験談

「過去は今つくられていると、視覚的に理解できました」

※これは、2020年10月10日開催の5000人セッション参加者の体験談です。

●リクエスト『ヒーリング能力の開発』

・10:00開始

大きな門をバックに、大きな刀を持ってこちらをみているミツさんが見えました。始まりは雑然としていました。たくさんの人がいるようだったので、今日のヒーリングはミツさん+宇宙人以外にも参加しているのかなーと思いました。

脳を縦に分割して、それぞれが水色、黄色、ピンクっぽい赤と色分けされていました。点滴のようなパックが中で4つに分かれていて、それぞれに必要な色が入っています。これを必要な割合で混ぜて入れていくようでした。ほどなくして脳のしわの部分が上空一体に広がり、少し黄みががっていて、もこもこした羊の毛を見ているようになりました。

この辺で、警察官姿の一真さんが登場。と言っても、胸元から上のみの写真でした。頬骨がはっていて柔道家の篠原信一さんのようなごつさ、でも目は一真さん。「怖っ!」と思う間に消えていました。ここから少し記憶がありません。その後、宇宙人に質問をいくつかしました。

・過去を癒す方法はどうやるの?

目の前に薄黄色の帯状の光があり、真ん中にある人型の「今」と重なるように指示がありました。そこにぴったりと重なると、左側の黄色い帯(過去)が小さい真四角のピースに分かれて消えていきました。

数多くの場面(四角のピース)が大きな面を作り、それが過去として今を作っていたのですが、過去が消えていったことで、過去と今をつなぐ接点がなくなりました。今は今であり、過去の産物ではない。過去は今つくられているということを、視覚で見せられたので理解しやすかったです。

・宇宙人のように過ごすには?

これは2つのミキサーを見せられました。ひとつは、灰色がかった液体の中に緑の粒々がぐるぐると回転していました。もうひとつは赤なのにときおり緑にも見えて、すべてがきれいに攪拌されていました。最初のミキサーが私、のこりが宇宙人のミキサーのようです。

材料を入れる(人間の場合は感情)、最初に入れるものが違っているし、この材料ではうまく混ざらないし、混ぜる気がないので粒々が残っているとのこと。飲みたくない材料を入れるから、固形が残ってさらにおいしくないのだと。

おいしくないのに全部飲まないと、と思ってるから無理して飲み干したり、そこに別のものを足してさらにおいしくないものを味わおうとしている。おいしいもの、新鮮なもの以外は使わないとのことでした。

・一斉ヒーリングの時しか宇宙船に乗れないし、普段は鮮明に見えないのはなぜ?

失笑されました。場の整え方と信頼度の違いです。

・エネルギーを最大限に解放したい!

この時の宇宙人は以前見たことのある未来世の私だったので、宇宙人のことを知りたいんだ、あなたが私かどうか知りたいんだとまくしたてました。「ちょっと!私に重なって!どう見てるかを見せて!」と強く言いました。失笑されつつも重なってくれました。

3人ほどの羽を持った存在に上空高く連れられました。下には、黄色みがかった雲のようなものが一面に広がっています。「宇宙から地球をみてるのかな。今日、曇ってたから。でも最初に見た羊の毛にも似てるな」と思いました。雲から伸びる一本の金属のような棒の先に私は立っています。

片足の土踏まずでのれるかのれないかくらいの細い棒です。「これ、危ないよ。宇宙人はどうやって立っているのか」と思い、「まあ3人も周りにいるし、落ちない人(宇宙人)もいるからいけるか」と思ったら、立っていられるようになりました。

・ヒーリング終了

未来世の私と重なった時に気づいたことがあります。私自身なのでしっくりくるなぁというのと同時に、あ、やっぱりあれはこの人かもしれない、と。小3の頃、嫌なことがあってお風呂の中で泣いていると、もう1人の自分が何が嫌なのか、何に泣いているのか、聞いてくれていました。

実際に声に出して1人2役で、「何が嫌?」「〇〇されたこと」「どうしたい?」「泣きたい」「泣いたあと何する?」とぶつぶつ呟き、気持ちを落ち着かせていました。周りにはそんな人誰もいないのでいつしかやらなくなりましたが、この人なのかもなーと重なった時に思いました。または、2人いる感覚を懐かしんでるのかもしれません。

N.M.さん(東京・40代女性)