新型コロナウイルス感染症対策の実際
現在、世界中で猛威を揮っている新型コロナウイルス感染症。
感染者は世界で220万人、日本でも1万人を超しました。その感染スピードは、SARSの約360倍もあるようです。病毒性も高く、しかも感染力は風邪のよう。非常に難しいウイルスです。
ある感染症専門医の話では、呼吸困難で酸素吸入はあっても初期段階の症状ではある程度効く薬があるのだそうです。
しかし一度重症化すると、薬はほとんど効果がないそうです。そしてその重症化のメカニズムも解明されていないのだそうです。快方に向かっていたはずが…ということが起きる不気味さがあります。
そうすると、対症療法しかないとなります。症状に合わせて手を打つしかないのです。その後で、こう言っていました。
「その後は、患者の治癒力頼みです」
それでも、「回復する」という意味ではなく「自分で呼吸できるようになる」という意味です。一度重症化すると、回復するのは相当に困難だということでした。
最終的には、本人の治癒力が決める。
別の医師も、こう言っていました。「最後は、本人がブロックできるかどうか?です」とのことでした。
身体を若々しく健康に保つ力「免疫」とは?
人には「免疫」という機能が存在しています。免疫は、私たちの体内にある生体防御システムです。寝ても覚めても、病原体から体を守っています。
この免疫機能は、人によって差があります。また、意図的にたくさん働かせることもできます。
大きく関わっているのは、「自律神経」です。自律神経とは、自らのルールで動く神経系統です。心臓・血圧・消化管・ホルモン分泌・発汗など。これがルール通りに動くと、免疫システムが上手に作動します。
自律神経は、基本的にはコントロールできません。心臓を自由に動かしたり止めたりできません。しかしこの自律神経を上手に作動させて、免疫機能をたくさん働かせる方法があります。
それは、何でしょうか?
それは、「運動」です。運動には免疫機能を向上させる働きがあります。特に筋力トレーニングによって筋肉がつくと、体温も基礎代謝量も上がります。結果的に、免疫力アップにつながります。
弊社グループ会社には333GYMという筋力トレーニング専門のスタジオがあります。
現在、全国で緊急事態宣言が発出されています。それもあり、全トレーニングを「オンライントレーニング」に切り替えています。LINE電話やSkypeでトレーナーとつながり、自宅でできる筋トレです。
「運動不足が解消されて、スッキリした」と、大変ご好評をいただいております。オンライントレーニングを取り入れる方が毎日のように増えています。
「最後は、本人がブロックできるかどうか?」
冒頭で医師が言っていた言葉。「最後は、本人がブロックできるかどうか?」について。
病気の治癒力は、免疫力に支えられています。人間には素晴らしい免疫機能があるので、それにたくさん働いてもらうことが体を守ります。
弊社でも、命を守るために全社員1日3回以上の筋トレを課しています。危機的な状況の中で、死ぬ気で免疫力を上げにかかっています。
それは、前里自身も同じです。病気や痛みを癒すヒーリングをする前里自身も、健康があってはじめてヒーリング効果を担保できます。
ところで今、「コロナ太り」が話題となっています。
外出自粛で在宅時間が圧倒的に増え、一般的には感染リスクは下がったと言われています。しかし身体を動かさないので筋力は衰えます。すると当然、免疫力も下がります。コロナ太りの状態で外出をしたらどうなるでしょうか?
免疫力が下がっているので、感染しやすくなっているのです。ここから見ても、やはり生きていく以上は免疫機能を高めることはとても大切なのです。
新型コロナウイルス対策の呼吸法をご紹介
そんな状況下で、皆様にはパワフルな免疫力アップの方法をお伝えします。実は先ほどの自律神経。運動の中で最もアプローチできる方法があります。それが、呼吸法です。
今日は、弊社グループ会社のヨガティーチャーである松永みやこの動画をお届けします。先ほどもお伝えしたように、実は私たちの健康はヒーリングだけではなく筋トレやヨガの実践に支えられています。
古来5千年の叡智であるヨガの呼吸法。その中でも「新型コロナウイルス対策」として奥義・カパラバティを公開しています。
動画は3本あります。
「代謝を上げる」vol.1
「自律神経を整える」vol.2
「コロナの特効薬!?呼吸法」vol.3
非常に分かりやすくまとめられています。ぜひ、ごゆっくり学んでみてください。また、ご家族やお友達にもご紹介ください。
今は地球全体で、仲良く力を合わせて乗り切っていきましょう。
自宅で健康をつくる時代
まだまだ、新型コロナウイルス感染症との闘いは続いていきます。
動画を見ていただき、そして呼吸法も実践しててみください。最終的には、自らの健康次第なのです。
また、弊社は次なる対策を計画しています。また皆様にも、お知らせ致します。
それでは、いつもありがとうございます。何かあれば、いつでもご連絡お待ちしております。
前里光秀研究所 担当事務局