ヒーリングの記録

右脳横静脈洞血栓塞栓症の女性の話

友人の変化を見てのヒーリング依頼

2019年にヒーリング依頼のあったある女性。その女性は、右脳横静脈洞血栓塞栓症という脳の血栓が閉塞した病気でした。

耳鳴りからはじまり、顎関節症の炎症、不眠、食欲不振、極度の頭痛などいろいろな症状があったそうです。

友人が弊社のヒーリングで家族とペットごと大きく変化したと、そういう流れで試しにと。家族に言っても分からないからと、内緒でのヒーリングご依頼でした。

それが、たったの3回。たったの3回のヒーリングで本人も驚くほど改善していきました。

「私は医療従事者なので、どうしても生態学的にしか見れませんでした。しかし、いざ自分が病に倒れ、まさかスピリチュアルに頼るとは…。メンタルは身体的不安よりも強いのだと実感しました」

そう、話していました。今では、もちろん元気に仕事をしています。

右脳横静脈洞血栓塞栓症とは

医療現場で働くその女性は、右脳横静脈洞血栓塞栓症という珍しい病気でした。脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)という脳の血管がトラブルを起こす(詰まる・破れる)病気は癌と心臓病に次いで日本の死因で第3位です。

脳静脈洞閉塞症自体はそのうちの約1%に満たないと言われる病気です。脳内の各静脈洞(大静脈が交流する部分)や小静脈(毛細血管が集合して最初にできる静脈)に血の塊ができたり炎症が起きて血管が閉塞する病気です。

若い人に発症しやすい病気とされていて、できた血栓を放っておくことで起きる病気です。

その女性へのヒーリングは、2109年7月でした。その後、女性ともメールでも近況報告をいただきながら僕たちもその後を見守っていました。

途中で3000人セッションにも2回家族で参加してもらいました。

昨年末の時点で、MRI画像では血流の確認ができていたそうです。血栓がなくなったかは分からなかったそうですが、脳圧も上がっていなかったとのことでした。血液サラサラ度も上がっていなかったそうで、内服薬は増えたという状況でした。

ヒーリングから7か月後

しかしすでにその女性に、頭の重さや痛みはありませんでした。それでとても喜んでいただき、よくご連絡をいただいていました。

そして今年2月末に、病院でのMRI検査があったようです。その女性からご連絡があり、下記のようなご報告をいただきました。

「今日、脳神経外科でMRI検査だったのですが、脳の循環も保たれているので、血液サラサラのお薬は中止になりました🙌1年ぶりに納豆解禁でーす🙌

血栓はまだあるみたいですが…脳圧の更進がないと。内服をやめて、三ヶ月後に再度MRIで評価することになりました。ありがとうございます。

前里先生にもよろしくお伝えください。」

上記は、いただいたメールの一部になります。

その女性は、ヒーリングから約7か月を経て症状の改善から遅れて内服薬も中止となりました。僕もよくメールをする機会があります。その感じから、とても元気な様子が伝わってきます。

体外離脱によるヒーリングが変えた

ヒーリングは、オーラへの施術です。病気の原因は、オーラにあるからです。そのオーラの不調が物理的な肉体に流れて、その対応する患部が病気になるのです。

ミツさんのヒーリングが特徴的なのは、体外離脱を使っていること。

「オーラ」という異次元エネルギーの施術もしますが、今回の場合で言えば「脳」を直接ヒーリングします。脳に直接非物質の手を突っ込んでいきその部位に触れることができるのです。

通常では触れることができない場所、または触れるには危険があり過ぎる場所に直接アプローチできるのがヒーリングのアドバンテージです。

近年では顕微鏡などの手術器具の進歩、ナビゲーション、モニタリング機能の改良などである程度安心して手術を受けられるようになっています。それでも脳の病気については手術となると高額な費用がかかるのはよく知られています。

また、脳の病気は手術をしても予後がよくないとも言われています。

その女性は、ヒーリングを受けたのは3回。そして3000人セッションに2回参加。たったそれだけでした。

  1. 耳鳴り
  2. 顎関節症の炎症
  3. 不眠
  4. 食欲不振
  5. 極度の頭痛

その他の症状はまず止んでいきました。そして約7か月後の医師の決定によって内服薬まで服用しなくて済むようになりました。不思議ですが、ヒーリング後もどんどん症状から離れていっているのです。

第3の脳をつくり天才となる

ミツさんがその女性に施したヒーリングは、いわゆる脳ヒーリングでした。僕もその現場にいましたが、その他ガイドとのコンタクトを取りながら必要な箇所のヒーリングを行っていました。

医療従事者でありながら、スピリチュアルなヒーリングを受けることに当初は抵抗があったようです。しかしこれを機に、いろいろ考え方にもいい変化があったようです。

ご存じの通り、脳は心身全体をコントロールしているとても大切なところです。脳機能の向上により、人は夢を実現しやすくするし、脳機能の開発により、人は異次元まで捉えると考えています。

この脳ヒーリングは、ミツさんが地球の知性とも言えるイルカに着想を得たヒーリングです。イルカがもつ「第3の脳」と言われる両脳の中間にある目には見えない脳をつくるヒーリング。

それを、そのヒーリングをミツさんは「ブレイン・アクティベーション」と名付けました。ブレイン・アクティベーションの依頼は通常の病気や痛みを癒すヒーリングと同じ流れです。しかし施術で行われるのは、第3の脳をつくり脳力アップをはかること。

僕が12年前に脳の工事によって人生が大転換したように、これを機に大きく変化が起きる方もいるでしょう。サイバー空間とフィジカル空間を利用した新しいヒーリングの世界観。

ミツさんはさらに新しいヒーリングで、皆さんに喜んでもらえるよう準備をしています。ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

また、報告していきます。

 

前里光秀研究所 和田一真