6.女の子の見た不思議な夢
少し時間を戻します。
実はヒーリングが終わって数日してから、その子は不思議な体験をしています。その内容がお母さんから送られてきました。
あまりに不思議な内容でだったので、本人がメモを取ったそうです。その内容は、深い眠りから覚めたその子が話した「夢の話」でした。お母さんからその内容についてのメールが届きました。
下記は実際のメールです。
※個人的な情報の部分は省いた内容です。
本日はお電話頂きありがとうございました。娘の夢のお話ですが、ただの妄想かもしれませんが宜しくお願い致します。娘がメモした通りにメールします。一部意味不明な所あります。
僕=前里先生。
今日の夢
注意ポイント
ママの事、頭、お腹。頭よりお腹のエネルギーが小さいから注意と伝えておいて下さい…ママは自分のやりたい事を見つける。
前里先生がよく来れたねと。そして白い部屋。とにかく真っ白。
パパは1人で自分の世界、分かりやすく言うと自分の時間を大切にしている。ママに対して対応の変化にパパがついて行けない。僕にとって見ると、そんなに長くはない。けどパパとママにとっては自然な形に戻るのは少し長く感じるかもね。
ママはオーラと顔が強い。別に顔がブサイクとかそういう事ではなくて笑…もとが強いからそれをパパは感じている。ママはパパにもう少し甘える。本当はパパにはやっぱり呼吸法、ヨガをやってもらいたいけど、パパはあまり興味がないから(^^;;。
ママと○○ちゃんがやってる姿を見てたりすると、パパは自分だけひとりぼっち、俺もやってみようかなってなるから。
すぐに呼吸法、ヨガをパパに教えて下さいってわけじゃないけど必ず言うときが来る。パパは今のままで行くとママの予想していた事が起こるかも。脳の…。
○○ちゃんはやっぱり足=歯の神経だね。塩とか、肉とか食べ物ね。あれから痛くなった?
ひとつ、ひとつの事をやって行くにつれて僕は治ると思う。歯ブラシは?歯磨き粉は?呼吸法は毎日やってるといいよ。
あと、1回起きたらまた寝て下さい。エネルギーの消耗が酷いから、身体に来ると思う。ママには申し訳ないけど二度寝して下さい笑。こっちの世界と時差がかなりあるから…ムニャムニャ…ママから起こされ目が覚めた。
ハッキリ覚えてない事もあるし、忘れた事もあるけれどもっといっぱいお話した。
以上です。娘が起きて真っ先に話して、娘がメモした文面です。前里先生にもどうぞ宜しくお伝え下さい。
あれから足の痛みは1度もなく、娘なりに塩分やお肉、歯磨き等気をつけている様子です。
今後とも私を含めどうぞ宜しくお願い致します。本当に感謝しております。
7.ヒーリング治療に必要だった8次元存在とは?
その子は、実は高い能力を持っているそうです。スピリチュアルな感性のことです。体外離脱をした前里と、夢の中で会って話した記憶を持ち帰りました。将来が楽しみですね。
「準備の3日間」の時、前里が何をしたのか、また、なぜ高熱が出たのかをヒーリングから数日経って聞きました。
「初めて8次元とコンタクトをとった」
前里は、3日間かけて、自分を8次元の周波数にチューニングしたそうです。前里にとっても初の試みでした。「今の自分の能力では、治せない可能性がある」と直感的に思ったそうです。
そして考えた末に、8次元とのコンタクトを思いつきました。その方法は、あまりに斬新で、僕は初めてそれを聞いた時、驚きとともになぜか笑いました。笑うしかなかったかもしれません。
前里はこれまでSANという宇宙意識と常にコンタクトをとってきました。SANは前里のハイヤーセルフであり、5次元の存在です。フルトランスチャネリングの時は、SANが登場し、僕らと直接コンタクトを取ります。
SANは、バシャールと同じようにやはりユーモアがあり面白い存在です。そして8次元の存在と、この5次元のSANが深く関わっていました。どういうことか…
8.ヒーリングするために考えた最高のアイデア
説明します。
初の8次元とコンタクト方法が前里はわかりませんでした。ダイレクトにコンタクトをとることができなかったそうです。そこで5次元のSANにある依頼をします。
「中継です。」
実はその8次元の存在は、5次元のSANのハイヤーセルフだったそうです。前里からしたら、ハイヤーセルフのハイヤーセルフ… ということになります。
そこで前里が思いついたアイデアが、僕の度肝を抜いたのです。前里は5次元のSANにこう依頼しました。
「ハイヤーセルフをフルトランスでチャネリングしてほしい」
要するに、5次元のSANが、8次元の自分のハイヤーセルフを、フルトランスでチャネリングをするということです。前里がSANをフルトランスでチャネリングするのと同じことを依頼したのです。
そして、8次元の存在をフルトランスでチャネリングしているSANと、前里はいつものようにコンタクトを取りました。その方法なら8次元につながることができたそうです。
それに3日間かかりました。そしてあまりの周波数の違いに、高熱を出してしまったということです。しかし、その8次元のエネルギーをチューニングした状態で、その女の子のヒーリングをしたのです。
「そうじゃなかったら治せなかった」と言いました。そしてもうひとつ、「我ながら最高のアイデアだったな」と思ったそうです。
僕はもっとそう思いました。とにかくぶっ飛びすぎていたので、思わず笑いました。
そして2017年になり、前里のヒーリング能力がどんどん拡大していきました。そんな中の2月のある日、前里が言いました。
「また8次元とつながろうかな」
理由はこうです。病気じゃない人にそのエネルギーを向けたら、おそらく今までにない能力が開花する可能性がある。何かがいい意味で壊れる。観念が吹き飛ぶ。
とにかくこのエネルギーは能力開発に使える。
「社員にそのエネルギーを流してみようかな」「そしたらみんな一気に能力が上がるから、社長としてはうれしいかな(笑)」と笑いました。
僕らはドキドキ♥ワクワク♪しましたよ!何が起こるんだろう!自分がどう変化するんだろう!どんな能力が開花するんだろう!思考が子どもでした!笑
でもそれは、またあの3日間を過ごすという意味でした。ほぼ確実に前里自体が体力を大幅に消耗します。当然それは実行されませんでした。
しかし、それから1ヶ月ほどしてから、前里は末期の脳腫瘍を患う女性のヒーリング依頼を受けることになりました。
そしてその女性へのある日のヒーリングが終わった後に、前里がこう言いました。
「そういえば、あれが今は数秒でできるよ」
「あの時3日かかった8次元とのチューニング」
「今は3秒でできる(笑)」
「高熱も出ない」
そして今、3秒発言からさらに1ヶ月以上が過ぎました。末期癌の女性の娘さんからは、今日も喜びのご報告がありました。余命を宣告されている女性。
腫瘍の拡大が止められず、これ以上治療できないと医師に言われたその女性の腫瘍は、液状化し縮小を始めました。
8次元の存在と精霊。そしてヒーリング中に8次元の存在が腫瘍に触れた時の爆風。アルクトゥルス。
前里光秀研究所 美輪勇気