ヒーラーとの対話

【対話】『非物質の存在たちとの連携』 1.祈りと量子ひも理論

これは、スピリチュアルラジオ番組『ワクワク♪スピリッツ』で放送された内容を文字起こししたものです。YouTube公開は、2017年2月18日。

まだスピリチュアルヒーリングがはじまったばかり。商品化もしていなかったときの内容です。そのヒーリングのときに非物質の現れる存在たち。とても興味深い内容ですので、どうぞご一読ください。

『非物質の存在たちとの連携』

1.ヒーリングは、精神性から

美輪

「今日もはじまりましたスピリチュアルラジオ番組『ワクワク♪スピリッツ』。パーソナリティの美輪勇気です。」

松永

「松永みやこです♪」

和田

「和田一真です!」

前里

「前里光秀です。」

美輪

「はい、今日も皆さんがワクワクするスピリチュアルな情報をお届けしていきますので、最後までお楽しみくださいね!」

一同

「は~い♪」

美輪

「ヒーリングというテーマで先週…これだけワクスピでヒーリングをがっつり話したのは恐らくはじめてだったんじゃないかなと思うんですが。」

前里

「う~ん、ヒーリングやってなかったからね。」

美輪

「そうですね。それに引き続き、今週も「ヒーリング」というテーマでお話していきたいと思います。」

和田

「先週も聞いたんですが、ミツさんがヒーリングをしはじめていると。

沖縄県で学習塾を経営している前里光秀学園のミツさんが、前里光秀研究所で、お仕事ではなく依頼を受けながらヒーリングをやっているんですよね。」

美輪

「ボランティアですよね。」

和田

「凄いなと思ったのは、それが精神性から来ているということ。「治したい」なのか、「もっとよくなってほしい」なのか、そこはもう一度聞きたいんですが。

その話を聞いたときに、お母さんが子供がお腹痛いと言ったときに、すかさず手を当てますよね?「手当て」ってそこから来ていますし。あれも、ヒーラーではなくても「治してあげたい」という思いがあって手を当てます。

たしかに精神性から来て、お母さんが子どもに咄嗟に手が出てしまうというのがあります。その延長上にあって理論構築がされたら、ヒーラーというかたちがあるのかなと思いました。

まさか、精神性がもとになっているとは思わなかったです。」

前里

「もう、精神しか使わないですよね。」

和田

「精神しか使わない…。」

前里

「それがないと…例えて言うなら、仲人なんです。ヒーラーというのは。」

和田

「仲人?」

前里

「はい、仲人。

僕がやってきたのは、世の中で神様と言われている人も呼びます。そして、まったく知らない人も来たりします。白衣を着ていて、要するに生きていたときお医者さんだったんだろうなぁと。

また、よく分からないようなものもあったりするんですが、その人たちが治療やっているのを、横でパッと見てたりします。僕、じゃなくて。

だから、呼びかけ人みたいなものですよね。」

和田

「なるほどぉ…!」

美輪

「う~ん…!」

前里

「僕には見えるからラッキーではあるんですけど、見えなくてもヒーラーをやっている人はいると思います。

何となく、手を当てると治ると言われている人もいます。でも解明していくと、そういう映像がある人もいるんじゃないかな」

2.祈りを捧げる科学

和田

「う~ん…そういう人が、実は力を貸していたんですね…。」

美輪

「意外と人数いますよね?」

和田

「はあぁ……。」

前里

「意外と人数いますよ。それで、基本はお願いをするんですよ。これは、お祈りです。その人に向けたお祈り。」

和田

「お祈り…。」

前里

「僕、体外離脱して、ずっと先の未来に行ったんですよ。文明も終わっていて、高度すぎて自然しか残っていない。瞬間移動したりしていて、肉体の個体数も減っている。

別の次元からたまに肉体に乗って、「遊びたいよね」と言っている人だけが来る地球に変わってたんですよね。」

和田

「えぇ…!?」

前里

「これは、夢物語だと思って聞いていただければと思うんですが、そのときには宗教というのは、一切なかったです。公害も、ない。

だけど、残っていたのが「祈り」です。祈りだけは、残っていた。」

一同

「へぇぇ…!」

前里

「それが、僕にものすごいインスピレーションを与えて、「人を思う」とか「祈る」とか、「治ってほしい」って願うとか。そういうのは作用するんだなというのが、僕の中での確信です。

今は、祈りというのは「そんなんで病気治るわけないだろう」と言われていますよね。」

和田

「ある種、宗教的な行為だと思われていますよね?」

前里

「それは、よく分からないからです。分からないことは、変なこと。理解できないことは、おかしなことだとなっていると思うんですよね。

だけど僕がそれを見たところから、祈りはあるんだなと。だから、基本はお祈りからはじめるんですよ、ヒーリングをするときは。」

美輪

「はあぁ~、そうなんですね。」

前里

「もちろんですよ。治ってほしい、って願うだけ。

そこからインスピレーションとかアイデアもらって、「こうやった方がいい」とか聞きながらやるわけです。」

美輪

「祈りからはじまる…。」

前里

「そうです。これがすごく大事です。例えば家族が元気がないとき、家族の誰かの祈りが足りないんです。」

一同

「う~ん。」

前里

「そういうことなんです。人は、祈ればその人を守ることができる。

「気をつけなさいね」とお母さんが言ったとき、オーラでパッと守る、包むんですよ。そうすると、事故に遭いにくい。」

和田

「はぁぁ…分かりやすい!」

前里

「だから、「声をかける」「祈る」というのは、届きます。

僕は正直、宗教は嫌いです。宗教家って言われるけど、嫌いです。もし宗教をやるんだったら、もう宗教法人つくるでしょ。」

美輪

「それは、そうですね。」

前里

「僕はもう、バリバリのビジネスマンで行きたいから、実業家で行きたいから、だから株式会社も5つあるんですね。だからその視点からだけど、でも、会社も祈りからはじめます。」

3.祈りとひもと、その作用

前里

「全部、つながっているからです。潜在意識の仕組みから見ると分かるんですけど、すべてはひとつでつながっているんです。

だから、祈りが通るって当たり前なんです。」

一同

「はい、なるほど…。」

前里

「これって、量子ひも理論なんです。祈りというのは、ひも理論なんですね。つながっているから、コミュニケーションをとっているだけ。コミュニケーションをとって送ると、作用が生まれるわけですね。

原因と結果というのは、祈りがスタートみたいなものです。だから、ヒーリングもそれで作動するだろうという確信があるわけですね。」

美輪

「う~ん、なるほど。」

前里

「人間のからだをずっとずっとずーっと拡大していくと、ヒーリングをしているときに見るとひとつの「ひも」で振動なんですよ。」

和田

「わあぁ…!」

前里

「上の振動と下の振動があって、真ん中が切れている。ひもが真ん中がプツンと切れているような個所が病気の状態です。」

和田

「はぁぁ…!」

前里

「それを、ひもでつなぐんです。どうやってか?

祈りです。」

和田

「祈りで…? 再生は祈りで?」

美輪

「意図? 意識?」

前里

「まずは祈ると、そこはエネルギーが整っていくんです。そこにインスピレーションやイメージでつなぎます。だから治療はすべてイメージ使います。」

和田

「イメージの世界で見たものの中に、さらにイメージを入れていくわけですよね?」

前里

「そうです。

だからイメージ力がすごく大事。それでやっていると、僕はすごい長い時間やっているようでも、終わると5分しか経っていないときもあるんです。」

松永

「はい、ありましたねぇ。」

前里

「ウソでしょ…?

もう20時間くらいやった気持ちでぐったりして戻るんですけど、これはもう何でそうなっているのかはよく分からない。ヒーリングは、とにかくイメージでつなぐ。

美輪

「イメージでつなぐ、ひもになった部分の切れている部分と、今で言ったら祈りの部分そこの成分が同じ成分でできているから、その成分で補うようなかたちをするって話を聞いたんですね。

だから、すべてが超拡大したら、「意図」も「物質」も「人のからだ」も同じ成分でできているというのは、前に聞いたときに衝撃的でしたね。」

和田

「う~ん、なるほど…。」

美輪

「だから、改善する。病気というものがそうじゃないかたちになるんだなと。」

和田

「あるべき状態に戻るわけですね?」

美輪

「そうですね。

つなぎから同じ種類の物質で補うと思ったら、本当にすごく細かいなと思いましたね。」