ヒーラーとの対話

【対話】非物質の存在たちとの連携 3.一家に1人ヒーラーの時代

7.平穏は、祈りから生まれた

美輪

「ある病院に行ったとき、手は動かせないので壁に直立不動でやっていたんですよ。ずーっと、立って。

すっごい熱心なお見舞いに来た人みたいに(笑)」

前里

「そうだね(笑)」

和田

「そうか…こうやって手をかざすこと自体もやらないときもあるわけですよね?」

美輪 「そうです、そうです」

前里

「面会謝絶の部屋でカメラが付いているから、ナースがいっぱい来たら困るじゃない。」

美輪

「向こうでモニターですべて見ていらっしゃるので…だから壁際に立って、すっごい熱心な人(笑)

ずーっといるから、さすがにご家族の方には、「どなたなんですか?」って聞いたみたいです。「お世話になった人です」って言ったらしいですけど(笑)」

前里

「丸々2日間病院でね。意識不明の方だったんですよね。」

和田

「ヒーリングという手当てから来るものが、手ではなく、本当に心のイメージでやるわけですよね。」

前里

「そうです、イメージです。」

和田

「そっか…はぁぁ…。」

前里

イメージは、未来では科学です。だから、当たり前なんですよ。イメージが作用するというのは、当たり前なんです。

今は、イメージしても「何かあれだなぁ」って、定かじゃない世界みたいな。自己啓発の世界みたいに考える人もいると思うんですね。」

和田

「たしかに…。」

前里

「例えば、会社をつくっている僕の感覚からすると、本当に大事なのは、動かないで家に座っていることです。社長の仕事は。

それができない人が、現場に行ってああだこうだ言ってバタバタしている社長は、ダメです。本当にイメージからやっていかないと、みんなが動けないです。」

松永

「天皇陛下が何のお仕事をされているかと言うと、毎日国民や世界のためにお祈りをしていると聞いたことがあるんです。それが本当の仕事なんだって。」

前里

「そのおかげで国がいいわけですよ。そういう祈りって本当に大切だなと、僕はやっていて思うんです。

祈りというと宗教概念になってくるんですが、大事なんです。」

美輪

「だけど、証明もされていますよね。

祈りの対照実験で、病気の改善データが出ているんですよ。だから作用するというのは、この時代に分かっているんです。」

8.医学を超える副作用

前里

「あとは細かいテクニックもあるんです。

うちの父親がリウマチになって、まったく手が上がらなくなって、ある東京の病院にもしょっちゅう通って。朝8時に病院に行って、終わってきたのも夕方18時。

どんだけ病院にいるんだ?というのが毎回つづくから、ちょっとヒーリングやろうよと。これは、お金じゃなくて精神がもたないと。1日中病院にいるから。」

美輪

「はい」

前里

腕がね、おへそまで上がらなかったんですよ。親父の左腕が痛すぎて、夜も眠れない。

首もボコッと出ていて、ゴルフボール大に首の後ろの骨が出ていたんです。それが10分ぐらいしたら、スッと…あれ…もっと出てたよね?って。」

それで、うちの親父が間違って左腕で髪をかいたんですよ。で、あれ?痛いって言っていなかった…?って。」

和田

「えぇぇ~!」

前里

「それで、手をあげてごらんって言ったら上がったんですよ。ものすごい満面の笑みで、「痛くない」って言ったんですよ(笑)」

美輪

「かわいい(笑)」

前里

「東京に、双子の兄弟のおじさんもいて、「これは奇跡だ」って言って。それから眠れるようになって、もう一切痛まなくなったんです。」

美輪

「軟骨の話も…軟骨がなくなっているって話ありましたよね? もともとは痛みがなくなるのは不可能だって話だったんですよね?」

前里

「そうです。

だからゴリゴリゴリってなっていたのに、ゴリゴリもならない。あれは、ハリー・エドワーズという『キリストの再来』と言われたヒーラーがいるんですが、あの人の本にも書いてあったんです。

これはもう神のみぞ知るという領域で、同じなんです。リウマチを治しているという人なんですが。

「なんでそうなったのか分からないけど、何か見えないエネルギーが軟骨の代わりをしている」と言っているんですよね。」

和田

なんでか分からないけど…結果さえ合えばいいわけですよね。」

美輪

「だって動いているからしょうがないわけで。」

和田

「その途中というのは、本来は必要ないわけです。」

前里

「あとは、僕はヒーリングって万能ではないと思っているんですよ。

病気の原因を見つけて治しても、同じ生活をしていると同じ習慣に戻るから、何かを変えないと、習慣の問題でまたそこの部位が痛む可能性があるわけです。

だから、本人も努力しないとダメ。基本、本人が自分で治さないといけないんです。」

和田

「はい、そうですね。」

前里

「ヒーラーがきっかけなんだけど、すべて治してくれるから自分はもとの生活で…って言ったらまた病気になるんですよ。」

和田

「あまりにも簡単に治ると、たしかにそれになった原因の生活をまたしてしまう。」

前里

「そうです。それはもう本人が自分で律していかないといけない。それはどこまでいっても変わらない。

あと面白いのは、ヒーリングをしたときに「前はどうでした?」と言うと、前を忘れるんですよ。」

松永

「う~ん…はい、そうですね。忘れますね。」

前里

「だからビデオに映しているんですよね。本人が忘れるから。

さっき、「あげて」って言って肩が上がらなかった人が、「ちょっと腕回してみてください」って言うと、グルグル回しながら「えぇ~っと…どこが…」となる。「さっきもこのくらいだったと思う…」って、本人が完全に忘れるんですよ。

「あなた、腕上がらなかったから!」ってこっちがツッコむんです(笑)」

美輪

「僕も目の当たりにしたんですけど、痛いところ探しますよね(笑)。それで「見つけた!」みたいな感じになって、それがすごい印象的だったんです。」

前里

「だから、痛みがあるのが当たり前で、それが急になくなると戸惑うんです。記憶喪失になるんです。あれは何でか分からないんですよね。」

9.一家にひとり、ヒーラーへの提案

美輪

「はっきり言っていましたよ。僕がインタビューしたときに、「首が50年間あれだけ痛かったのに、思い出せないんですよ…ごめんなさい!」って。」

前里

脳のヒーリングやった方がいいんじゃないですか(笑)」

美輪

「どう違うんですか?って聞いたら、それがさっぱり分からないと。思い出せないと…不思議ですねぇ。」

前里

「そういう人、多いです。」

松永

「そうですね。その、痛いという記憶すらなくなっているからこそ、痛みが治っているということですよね。」

前里

「そういうこととも言えますね。」

和田

「5月のゴールデンウィークの東京ワークショップでは、そのメカニズムも聞けるということですか?」

前里

「僕は体感してもらおうと思ってるんですよ。参加者の方に実際に僕がヒーリングするので、「目をやります」「耳をやります」「腎臓をやります」「お腹やります」「足をやります」体感できますので。

エネルギーを自分で感じないと、信じないと、イメージが作用しないんですね。」

一同

「そうですね…。」

前里

「まず自分が、身体だけだと思ったら大間違いで、人にはみんなオーラがあります。そのオーラの部分のアストラルボディがエネルギーの滞りが悪くて、そこが身体に転写されて病気になるんですね。そこを治せば、身体は戻っていくんですよ。

そういう理論を学んでほしいですよね。」

美輪

エネルギーの違いについては、僕らも教えてもらいました。

「今の送ったエネルギーは、これ」「この違いを確かめてみて」全然違うんです。そういうのもワークショップでやるのは面白いと思いますね。」

前里

「子どもの熱とかも、2分くらいで治る。40度いっても。これも何人も試しました。病院に行くと2時間くらい待たされて薬を出されて終わるんですよ。

子どもが僕には3人いるので、これだけでもいい。だから家に1人ヒーラーがいるとなったら、けっこう楽だと思いますよ。」

美輪

「うわっ、すごいですよね(笑)」

松永

「最高ですよね!」

和田

「はあぁ~…。」

前里

医療費が下がるわけですよ。あとは自分で家族ができるから、回数をやっていったら改善するんですよね。1回よりは2回、2回よりは3回です。僕がやっていた経験でも。

本当は1分くらいで完治したいですけど、まだ少しね。」

和田

「いやいやいや…(笑)」

美輪

「まあ、十分それでも皆さん喜んでくださっているので、それがいちばん何よりもうれしいのかなと思いますね。」

前里

ヒーラーになりたいと思ってほしいね。別の仕事やってもいいからヒーラーやればいいんです。

身近な会社の人の病気、諸々治したらいいじゃない?」

松永

「はい、そうですねぇ。」

和田

「前里光秀グループは塾からはじまっているので、勉強をできるようにするという「できない問題を解決する」。カウンセリングは「人生の問題を解決する」。ヒーリングは、「病気を解決する」するっていう…!

いろんな解決がありますけど、まさかここに来てミツさんがヒーリングを本格的にやるとは。

「仕事じゃない」って言いながらも、やるようになるとは本当に不思議です。」

美輪

「僕はもう、7年前に前里から「そういう未来があるんだよ」って言われました。「大変そうだからそこには行きたくないんだよね」という7年前の未来に来たわけです。

2017年1月いろんな経験をした中で、すごく感じました。またこれからが、楽しみですね。」

前里

「そうですね、また頑張っていきましょう。」

一同

「はい!」

美輪

「はい、ではお届けしたのは美輪勇気。」

和田

「和田一真。」

松永

「松永みやこ。」

前里

「前里光秀でした!」

美輪

「また来週、さようなら~♪」

一同

「さようなら~♪」

美輪

「この番組は、『株式会社 前里光秀学園』『株式会社 前里光秀研究所』『株式会社 前里光秀おしゃれデザイン』『株式会社 前里光秀カラダキャリア』『株式会社 前里光秀ダ・ヴィンチ』各社の提供でお送りしました。」

出演:前里光秀、松永みやこ、美輪勇気、和田一真(五十音順)

 

こちらで、終わりです。

いかがだったでしょうか?

ヒーラー前里光秀がヒーリングをするときにサポートする、様々な存在たち。また、イメージの注射や太陽エネルギー、ヒマラヤ山脈の麻酔など、いろいろあります。このようなものを総動員させて、病気や痛みをいやしていくのですね。

ご興味を持ちましたら、いつでもお問い合わせをお待ちしています。

 

前里光秀研究所 担当事務局