ヒーラーとの対話

【対話】『令和の生き方』 4.体外離脱で見てきたAIと共生する近未来

11.新時代を迎えるための3000人セッションの受け方

前里

よく『何の商売をやったら儲かりますか?』と聞かれますが、何でも儲かります。『これじゃないと儲からない』と思っている、その精神が負けています。

僕の会社で新しい商売はヒーリングぐらいです。ヨガのスタジオや加圧のジムは色々なところにあります。でもなぜか、僕の会社は拡大していきます。何でもいいからです。僕はクリーニング屋さんでも、タバコ屋さんでも、豆腐屋さんでも、何でもいいので。」

和田

「お弁当屋さんでもいいんですよね!」

前里

「唐辛子だけ売る会社でも別にいいです。絶対にやれる(笑)」

和田

「うわ~!(笑)」

前里

「それは基本があるからです。それが面白いと思えば、『そこにエネルギーを注げる精神を持てるかどうか』が問題です。みんなテクニックに走りますが、僕はあまり経営書を読まないです。

昔からたくさん本は読んでいますが、大半は『政治・経済』の本です。もちろん、普通の人よりは経営的な本も読んできたと思いますが、あまり読んでないです。そういう暇があるなら小説を読んだ方がいいと思います。」

佐々木

「へぇ~。」

前里

「そういう暇があるなら、じっくりクラシックを聴いたほうがいい。そのほうがいい経営者になれます。『非合理性』に自分で『合理的』に向き合えるかどうか。それが勝負になってきます。計算だけで経営をやっている人はいません。」

和田

「僕はある人に『3000人セッションを、令和の前に受ける意味は何でしょうか?』と聞かれました。

入口が大事だから、まずは流していく、捨てる、忘れる、色々なものを置いてくる…というのが大事ですが、これって自分のことだけ考えてますよね? いい入り方というのは、どういう意図をもったらいいですか?」

前里

「例えば、『お金がほしい』というのは、『入れたい』という思いですよね?」

和田

「はい。」

前里

捨てることができないと、入れることができない。キャパが決まっているからです。ゴミが多すぎてはダメです。」

和田

「だからお金が入らないんですね。」

前里

入れたいけど、すでに財布に色々なものが入ってるんです。」

佐々木

「あぁ…。」

前里

『貝殻きれい~!』って財布にパンパンに入れてたら、お札を入れるスペースがないので、『1回捨てなさい。海のこと忘れない。財布事捨てなさい』ってやったら、いくらでも置く場所があるから一気に増えます。それが先です。

あとは、豊かになった時に『自分が使ってもらえるかどうか』です。世の中はよくできています。結局、『誰かのためにやろう』と思っている人が有名になり、豊かになります。

なぜかというと、自分だけお金を持とうとする人のところにお金が入っても、世の中に還元されないからです。還元する人にお金は必ず回ってきます。『自分が健康になって、豊かになったら、絶対みんなが幸せになる。そのためにやろう』という意図が必要です。」

12.仕事が広がっていく人がまず最初にしていること

和田

「なるほど。」

前里

『使ってもらえるかどうか』『選んでもらえるかどうか』『仕事をさせてもらえるかどうか』です。」

和田

「そうですね。使ってもらえたら経済力は上がっていきますし、健康じゃないといけないし…。みんなが喜ぶし、結果的には使ってもらえることがすべてに繋がっていきますね。」

前里

「そうです。例えば、『話し相手がいないから』というのでお年寄りが来て、1時間1000円で話したとします。『あなたは喋りが面白いから、私のおばちゃん友達にも電話するわ』と言って、80人ぐらい来るかもしれません。

『トークが面白くてもったいないから』というので、一堂に会してやったら、もうセミナー講師です。さらに『ちょっと面白い人がいるみたいだ』と企業から声がかかる。こうやって広がっていきます。」

佐々木

「へぇ~!」

前里

最初はパシリからはじまります。小遣い程度だけでもやっていると、『なかなかいいじゃない』ってどんどんと広がっていきます。それを『いいですよ~』ってパッと素直に言えるかどうか。それも心が硬いか柔らかいかにかかっています。たったこれだけの差だけです。

こだわりを持つことは大事ですが、素直なこだわりを持たなければいけません。ガチガチのこだわりだと、ただのトンガリ過ぎになります。ドンガっていいのはトンガリコーンだけだと思います。」

佐々木

「あっはっは~!(笑)」

前里

「あれは指に挟まるし…。『5本入った先に成功がある』というので、10本指に入っているのを見た時にやり遂げた感じがしますよね。でも、普通の人はトンガってはダメです。」

和田

「確かに…。本当にそうですね。」

前里

「やっぱり、『楽しく行こうよ』ということです。みんな暗いです。誰を見ても暗いです。もっと明るく行かないとダメです。心配していることは、そうそう起こらないです。」

佐々木

「あぁ、そうですねぇ。」

前里

「自分が暗いから、暗いのが寄ってきます。明るくなれない自分に対しても、ちょっと疑った方がいいです。

人を疑っているから詐欺師に引っかかるんです。僕は全然引っかからないです。オレオレ詐欺の電話も来ないです。来てほしけど来ないです。僕だったら長話すると思います。」

和田

「本当に、そうですよね!」

前里

「暗いから人を疑って見るんです。『暗い』とか『人を疑って見る』というのはメンタル疾患です。晴れてないから、暗く見えます。

誰も疑う必要はないし、悪いことをしても許してやればいいんです。流してしまえばいい。そのほうがきれいに回ります。過去は流せばいいんです。」

和田

「はい。平成の31年が終わります。未曾有の事件がたくさんある中で、色々な価値観が崩れたということもあり、本当に新しい時代がはじまる感じがします。

僕の印象だと、『令和』は字から見て物凄く軽い…凛とした軽さがあり、波動的にも『透明感がある字』という感じがします。

佐々木

「そうですねぇ。」

13.体外離脱で見てきた令和時代に起きること

和田

「これからは、水に流せる意識状態がある人は上手くいく。それがないと少し重みがあって、生き辛い時代なのかなと思います。これからどんな時代になるのか?どういう人が上手くいきやすいのか? ミツさんの考えを聞かせてください。」

前里

「どの時代においても僕が思うことは、『人に好かれること』です。『人に好かれること』を意識している人の方がやっぱり楽しくなります。そして、令和の時代に起こることを1つ上げると、働かないでもお金をもらえるようになります。」

和田

「えぇ!いよいよ、これからやってくるんですね。」

前里

「これは令和の中で実現します。」

佐々木

「何ですか?それは。」

前里

「例えば、50万円ぐらい準備してAIに預けたら、自動でトレードして勝手にお金が増えるから、働かなくてよくなるんです。『空いた時間をどうしようか?』となるので、ボランティアみたいなこともやるようになります。自分が得意なことをそのまま出していくんです。みんなが持っているものを還元していく時代です。」

佐々木

「はぁ、楽しいですねぇ…!」

前里

「だからこそ、早くそれをやった方がいいです。やわらかいと『出してもいい』と思えるのですが、硬いと『出したら損だ』と思い込んでしまいます。結局、最後にはみんながペイフォアードでどんどんつなげて、出していこうとします。

トークが面白い人は、無料でトークで話し相手になるし、ピアノが上手い人は無料でどんどんやっていきます。無料なのに、きれいに回るんです。今まで、人類が働かなくても収入がある時代はありませんでした。それを初めて経験する時代が令和だと思います。」

和田

「えぇ…。」

前里

「だからこそ、すごく軽い状態でいないといけないし、ノリが良くないといけないんです。過去のこと、平成までのことを、いちいち残していたら病気です。そのぐらい軽く行った方がいいと思います。

バーチャルリアリティなど、色々なものが面白くなり、色々なことを体験して、色々な人になれます。アバターなどもできるので、アバターで大学に行きます。

佐々木

「えぇ~!?」

前里

「家の中にいながら、色々な人とつながって、色々な自分になれます。子供だし、大人だし、老人だし、女だし、男だし…。子供がいない人でも、お母さんを体験できたり、とにかく色々なことが体験できる時代です。

僕からすると、宇宙的です。かなり近未来的な時代です。見に行ったというよりも、連れて行かれたポイントですね。そのポイントで見せられたものは、かなり近未来的でした。」

和田

「令和で、いよいよそういう時代になるんですね!」