ヒーラーとの対話

【対談】『遠隔ヒーリングの世界』 1.名簿から浮き出る数々の病気

これは、『一斉遠隔ヒーリング3000人セッション』前身である『一斉遠隔ヒーリング100人セッション』開催前に収録した音声を文字起こししたものです。ヒーラー前里光秀と、前里の傍で11年間ともに仕事をしている和田一真との対話です。

収録は、2017年12月23日。こちらでお届けしている遠隔ヒーリングの実際についてどうぞご一読ください。

『遠隔ヒーリングの世界』

1.名前だけあればつながる

和田

「みなさん、こんにちは!前里光秀研究所の和田一真です。」

前里

「前里光秀です。」

和田

「2018年1月7日。前里光秀研究所、来年はじめてのイベント!『新年100人セッション』開催されます。」

前里

「100人でセッションをやると。」

和田

現役ヒーラーの前里光秀が、100人一斉に病気を改善する。痛みを緩和していく、というものですね!」

前里

「はい。がんばります。

今回は案内の動画ですが、遠隔ヒーリングをやります。遠隔での参加を今回からやることになりました。会場に来なくても、申し込みをしていただければその方にも受けていただけます。」

和田

「なるほど。」

前里

「会場に来る必要がなくなった。これに、何のメリットがあるのか?交通費がかからない、というだけです。だけど、沖縄、北海道、関西からも来ていたので、そういう経費が下がればいいわけですよね。

そのぶんが、家族にいけばいいわけです。多くの人に受けられるような体制でやります。」

和田

「いや~、凄いですね!宿泊費もいらないですよね!」

前里

「本当に来てすぐ帰る方もいましたので。余裕があって来る方はいいんですが、時間的にも余裕がないとか、子供を見ないといけないとか。仕事場でそのまま仕事をしていても大丈夫です。

申し込み方法としては本当は名前だけでもいいんですが、生年月日があるとさらにリンクしやすくなる。本人を特定する画素数が上がる、みたいなものですかね。

和田

生年月日があると画素数が上がって、より細かく視えるわけですね!お住まいは都道府県とか聞いていますけど、本当は名前だけなんですよね。」

前里

名前と生年月日があれば、間違いなく、本人を特定しやすいです。それもひとつの波動です。その中で、仕事場にいてこちらに来れない人。もしくは病院で入院している家族、お世話になった人など。

これは、本人が「知っている」「知らない」はあまり関係ないです。あまりというか、全然関係ないですね。」

和田

「はい。」

前里

「ただ、避けてもらいたいのは運転中の人。

ドライバー職をしている人なら運転している時間は避けたほうがいいです。劇的に眠くなる人がいるので。起きていられなくなってガクーン!って落ちる人がいるんですね。運転のときはちょっと危ないかなと。

仕事をしているときなら…まあ、1時間ぐらい寝ていいんじゃないですか笑。会社員の方は。

必ず寝るというわけではなく、運転のときはちょっと危険かなというぐらいで後は大丈夫だと思います。」

和田

「皆さんから多い質問があります。「知らない方のヒーリング依頼をしていいんですか?」というのがあって、その人に言いたいと。だけど、その人にヒーリングについてうまく言えないというのがあって。」

前里

ヒーリングは、信じさせるための手段ではないです。相手の身体を思いやってのことです。

「信じる」「信じない」っていうのは正直、あまり関係ないですね。僕の経験上、すごいネガティブだと治りは悪いです。」

和田

「確かにそうですね…。」

2.病院とヒーリング、目的の違いとは?

前里

「ヒーリングに来てすぐ、「本当なのか?」って喧嘩腰の方がいます。

それでも僕は淡々とやるんですが、改善すると「前回ちょっと攻撃的ですいません…」って素直に言ってくれる方もいます。

「いや、別に気にしてないですよ」って、そういうのはあります。ただ、改善は若干悪いんです。ポジティブでいることが、病気を改善するための一番の特効薬なんです。」

和田

「普段からそういう部分での因子がたくさんあるのであれば、少し改善しにくいのかな?というところですよね。」

前里

「そうですね。

だけど、病気が長いからネガティブになるということもあります。そもそもの根本が病気だっていう方はそこを叩いていったほうがいいですね。で、1回で全部魔法のように消えるというのは期待しないでもらいたいです。」

和田

「病院でも、ないですからね。」

前里

「もちろん、1回で元気になる方もいます。

たくさんいるんですが、絶対っていうのがつけられないんですね。本人が前向きになってやれるならいいけど、知らないで、お家で昼寝をしているとか、お家でご飯を食べているとか、家族をちょっと心配してってやる方には作用はするんですよね。」

和田

「健康にしてほしいですよね。ご家族の方とか仲のいいお友達とか。」

前里

「ある離婚している方なんですが、前の旦那さんのお母さんにすごく世話になって、優しくしてもらって勇気がもてるような言葉がけをしてもらったと。

その方を100人セッションに入れてあげたいと僕に相談してきたので、「もちろん、名前がわかればいいですよ」と。生年月日も住所も分からないからそれは嬉しいですと言った方がいます。」

和田

「大事ですね。」

前里

「そういう大切な人がいるんですよね。そういう人に、やってあげる。僕はおしゃれだと思います。

人知れず、その人のためにヒーリングを受けてもらえるっていうのは、身体の中には作用していくので。

例えばすい臓がんとかは、スピードが速過ぎて、気がついたときは大体手遅れ。スティーブ・ジョブスなんかがそうですね。自覚症状があまりないですよね。そういったものに対してもアプローチをするわけです。」

和田

症状がないものも、事前に防ぐんですね!」

前里

「身体に不調がないから大丈夫だってみんな思うんですが、不調を確認するのが仕事ではないです。」

和田

病気じゃないというだけでは、健康ではないですよね?」

前里

改善している、健康を確認するのが本来の目的なんです。生きるっていうことの上においては。

「調子がいいな」というのを確認しながらやってもらいたいし、「悪くなってから行く」っていうよりも、悪くならないようにする。

ある意味で言えば、健康でいることが、家族の努めですよね。」

和田

「これって病院思想みたいなものがありますね。」

前里

「それはもう、大きな洗脳がありますからね。」

和田

病院って健康なときに行ったら、何でもないですって言われてしまうので。本当の健康ってどうなんだろう?と考えたときに、病院は病気になってから行く場所でしかない。

333ヒーリング会はどちらかというと、病気の方が来たら改善はするんですけれども、健康だと自負している方でも絶対に受けたほうがいいんですよね?」

前里

「だって、脳内血流量があがるだけで記憶力があがるんですよ。頭がよくなるんですよ。「ものが分かる」「見える」「判断できる」「スピード力が上がる」これは起業家にとっては命です。

僕は自分で脳のヒーリングは頻繁にやります。とにかく頭の回転が速くないと商売にならないので。」

和田

「そうですね。」

3.有名人も、癒す

前里

「そのほうが躍動感があって面白いです。

それは自分で自分にやります。そういうメリットが目に見えないからこそ、分からないっていうよりも一歩踏み出してもいいんじゃないですかね。」

和田

「来てほしいですね。」

前里

「もちろん、無理矢理受ける必要は僕はないと思ってて、分かる人だけやったらいいんですけど、今は『目に見えないものの価値』がどんどん上がっていっています。

だって、本当に僕のところに来て改善している人を見ていたら「よかったね」って思います、正直。」

和田

「もちろん、思います。」

前里

「あなた、うちに来て本当によかったねと。僕が偉いっていうよりも第三者的な意識でなんかあなたよかったねって、本当にラッキーだったよねと、僕は言いたくなるんですよ。

自分ではやるんですけど、なんかそういう感覚じゃなくて。あんた、本当によかったねと、毎回思います。」

和田

「病気がよくなったら、そりゃよかったですよ!」

前里

「あなた、よかったね、よかったよね!その輪を広げられたらいいんじゃないかなと。相手が「知っている」「知ってない」とか、説明しなといけないとか、そういう無駄な手続きは全部省いたんですよ。

名前があればいい。この人に受けてもらいたいと思ったら、名前と、その人ぶんの負担は必要ですね。申し込みが必要なんで。」

和田

「あとは関係性、お友達とか、そういうのが分かればいいですね。」

前里

「まあ、ちょっと書いていてもいいですね。

場合によっては『○○○○大統領』とか、自分が代わりにやるんだってなったら、それは粋なわけですよね。『○○総理大臣』と名前を書いてくれたらもちろんやります。

靖国神社の神主さんが総理大臣をずっとヒーリングをやっているかもしれないですけどね。今日の朝、ふと思ったんですよ。そういう映像が見えてね。祈祷とか祈願というかたちでやっているんだなと思いました。

芸能人でもいいですし、今病気で苦しんでいる人とか、本当に○○○○大統領でも『○○○』でも『○○○○』でもいいんです。」

和田

「いやぁ…凄いですね!」

前里

「そういう人も入れてやるってなったら、なんかかっこいいですよね。

これは営業っていうより、超有名な人を自分が担当するって。」

和田

「そこは考えてなかったですね。憧れの人を入れてもいいわけですね。

僕は家族と祖母だったり。社員である僕も、名前のリストに入れているんですよ!でも、そういう有名人は正直考えてなかったですね。」

前里

「そういう時代なんだと思いますね。

そこは紙に手を当てて僕は全力でヒーリングをやっていくので、紙から「ワ~ッ!」って出てくるんですね。それをきれいにゆっくりゆっくりなだらかにしていく。」

和田

「それはどういう世界ですか?笑」

前里

「どういう世界…って、いてもいなくても関係ないですね、最近は。

目の前にいようがいなかろうがあまり関係ない。安心感はもつんですよ、目の前にいるほうが。」

和田

「はい、たしかに。」