遠隔ヒーリングとは?
皆さんは遠隔ヒーリングとは、一体どういうものだと想像していますか?
霊視・透視・千里眼・テレパシー・気功・霊能力などを想像する方もいるかもしれません。
まず、遠隔ヒーリングとは遠隔でスピリチュアルヒーリングを行うことです。スピリチュアルとは「spiritual=霊的な」です。ヒーリングとは「heal=癒す」の動名詞化で「healing=癒すこと」です。
- 「spiritual=霊的な」
- 「heal=癒す」
- 「healing=癒すこと」
- ヒーリングは、心や身体を癒すこと。心身に癒やしの効果を与えることで病気や痛みをよくしていくというものです。
- 「遠隔」=遠くから
- 「ヒーリング」=癒すこと
- 「ヒーラー」=ヒーリングを行う人
です。
自宅にいながらにして受けられる遠隔ヒーリング
ヒーリングを受ける場面を想ったときに、目の前でヒーラーがヒーリングしている場面を思い浮かべるという人も多いでしょう。実際に、そうしたヒーリング方法もあります。しかし実際には遠くにいながらにしてヒーリングを受けることができるという方法もあります。
「遠隔ヒーリング」
遠隔ヒーリングが、それです。時間や距離を超えて、ヒーリングエネルギーをヒーラーから受け取ることができます。心身ともに、遠隔ヒーリングによって癒されるのです。
一般的に、遠隔ヒーリングはメンタルが弱っているとき、つまり心が不安定な状態のときに気持ちがスッキリすると言われています。精神的に不安定なまま過ごすと、周囲に悪影響を与える場合もあるので、遠隔ヒーリングはそうした状況を回避するのにも効果的です。
遠隔ヒーリングは、自宅にいても受けることができます。疲れているときは外出は大変ですよね? そのときに、自宅で受けられたらとても助かりますよね。
また、遠くにいる友人が体調を崩している場合に遠隔ヒーリングで力になることができます。ヒーリングのエネルギーを送ることで、相手の体調や精神状態も改善していくと言われています。
ヒーリングを受ける上で大切なポイントがあります。リラックスして受けるということです。対面だと緊張してしまう人でも、特に遠隔ヒーリングであればリラックスできます。そうすれば、エネルギーの体感もあったり、メッセージも受け取りやすくなったりします。
いろいろな観点から、遠隔ヒーリングは効果的です。
遠隔ヒーリングの仕組み
遠隔ヒーリングは、テレパシーと似ています。
ヒーラーが頭に描いたこと(念じたこと)がある特定の相手にある特定のエネルギーとして伝搬するという仕組みになっています。
物理的なモノは何かのエネルギーを与えないと空間を移動することはありません。時間と空間はセットとして考えられているのでそれを前提にすると、時間を遡ったりもできません。
しかし、念・想念・思考・感情・エネルギーなどは物理的な制約を受けないので簡単に時空を超えるとされています。ここを否定すると先に進めなくなるのですが、ある程度は「そういう体でいこう」という部分もあります。
しかし、その前提で構築された遠隔ヒーリングですが、実際に病気や痛みが癒されたという事例がいくつも存在するのです。
遠隔ヒーリングの受け方
遠隔ヒーリングを受ける場合は、多くの場合は事前に日時と場所をヒーラー側に知らせます。
そしてリラックスして横になるか瞑想のような状態で受けることがいちばんのポイントになります。その状態が、エネルギーを受け取りやすいのです。
ただ、リラックスしすぎて寝てしまうことも多いようですが、それも悪いことではありません。もし寝てしまったとしても、心からリラックスできていたことになり、気づかないうちに改善してほしいことが改善することがあります。
逆に、緊張をしやすい方は、エネルギーを上手に受け取れないのではという方もいます。エネルギーは誰にでも届き癒しは起きます。
しかし、ヒーリングを受ける前に温かい飲み物を飲んだり、体を緩め温めたり、深呼吸やストレッチして身体をほぐすことも大切です。
遠隔ヒーリングにできること
遠隔ヒーリングでできることは、たくさんあります。
遠隔ヒーリングは時空を超えます。遠く離れたA地点にいる人に対して、B地点にいるヒーラーがヒーリングを送ることができます。
過去の自分や未来の自分に対しても遠隔ヒーリングを行うことが可能です。亡くなった方やペットや花にも遠隔ヒーリングを行うことができます。下記は、遠隔ヒーリングにできることです。
- 時空を超えてヒーリングすることができる。
- 家族・友人・恋人など大切な人にヒーリングすることができる。
- 過去の自分や未来の自分にヒーリングすることができる。
- 亡くなった方にもヒーリングすることができる。
- ペットや花のような生き物にもヒーリングすることができる。
また、ヒーリングをする状況もたくさんあります。例えば下記のような状況のときにも遠隔ヒーリングは効果を発揮します。
- 体調が悪くなったが、病院に行っても原因が分からなかった。
- 長年苦しんでいる症状で、病院では改善しなかった。
- 不安症で薬を飲んでいるが根治しない。
- 友人が体調不良だが、隠れて癒してあげたい。
- ペットがけがや病気をして手術した。
ヒーリングと遠隔ヒーリングは、様々な場面で役に立ちます。
「病は気から」という言葉があります。現代社会はストレス社会とも言われ、現代人は多くのストレスや不安にさらされていると言われています。ストレス、不安、プレッシャー、心配、悩み…あらゆるマイナスの感情があります。そうしたマイナスの感情が原因となって病気をつくると言われています。
ヒーリングによるエネルギーによってマイナスをプラスに変えていくことで、それが大きくなる前に予防することもできるのです。
ヒーリングを受ける際の注意点
スピリチュアルヒーリングは、エネルギーです。そのヒーリングのエネルギーを効果的に受け取るためにいくつか押さえておきたいポイントもあります。
- リラックスできる状態をつくる
- プラスのイメージをもってヒーリングを受け取る
- 疑いの気持ちがある場合、他のことに焦点を当てる
- 目的意識をもってヒーリングを受ける
- 病院と同じように1回ですべてが終わるわけではないと理解する
ヒーリングは、魔法ではありません。遠く離れた相手の方に、ヒーラーが念じた(イメージした)ものをエネルギーとして送り病気や痛みを癒す方法です。ですので、あらゆる症状が1回でパッとなくなるわけではなく徐々に改善していくものだと思ってみてください。
病院でもすぐに治る病気や症状があるのと同じように、ヒーリングでもその後の経過は差があるのです。
病気や痛みを癒す遠隔ヒーリング
いかがだったでしょうか?
遠隔ヒーリングの可能性について、少しでも興味を持っていただけたらと思います。私たち前里光秀研究所は、遠隔ヒーリングを通じて病気や痛みを癒すヒーリングを行っています。
何かありましたら、いつでもご相談ください。
前里光秀研究所 担当事務局